入所サービスについて
入所サービスは、要介護1以上の認定を受けられた方々がご利用いただけるサービスです。
平成27年4月以降は、介護保険制度の改定により、原則として、要介護3以上の方々のご利用となります。ただし、要介護1・2であっても特別な理由があれば利用可能となっておりますので、担当の介護支援専門員(ケアマネジャー)、もしくは当施設にご相談ください。
実際にご利用いただいている方々
お一人暮らしや老夫婦世帯で自宅での介護が困難な方、また三世代世帯であっても諸般の事情でご自宅での介護が困難な方々が利用されておられます。
光の苑は、認知症を病み、苦しんでおられるご本人とそのご家族にとって、救いの場となり、認知症があっても豊かな老後を過ごすことができるよう必要なケアを提供するために開設した施設です。重度の認知症のためご自宅での介護に限界を感じておられる方も、どうぞお気軽にお問い合わせください。きっとお力になれると思います。
入所の特長
光の苑は全室個室のユニットケアというスタイルの施設です。お一人お一人の個室があり、同時に10人が一緒に食事(会食)できるリビングも備えています。これまで営まれてきた生活スタイルを崩すことなく、またお一人お一人の個性を活かしながら、残された年月、時間を光の苑で送ることができると思います。
春には桜を見に弁天崎公園に、また初夏・初秋に釣りに郷ノ浦埠頭に出かける一方、施設内で「ごちそうさん会」など、生活に彩りを設ける活動も行っております。
ショートステイサービスについて
ショートステイサービスは、要介護認定に加えて要支援の認定を受けられた方もご利用いただけるサービスです。ご利用可能な日数は、一回に付き連続30日までです。
利用例としては、冠婚葬祭や出張で介護者が不在になられる場合、また介護者が身体的・精神的に疲労し、休息が必要な場合、身体的・精神的な負担の軽減を目的としてご利用される場合もあります。入所に先立ち、試験的にショートステイされるケースもあります。
いろいろなケースに対応できますので、担当の介護支援専門員(ケアマネジャー)を通してご相談ください。また直接光の苑にお問い合わせいただければ丁寧にご説明いたします。
なお、光の苑のショートステイは専用のユニット(ショートステイ棟)でお受けしております。